朝6時30分

今のところ、ゲームと読書の感想を中心に書いていく予定です。

人喰いの大鷲トリコ・感想初日 ネタバレあり

待ちに待った上田作品最新作。

プレイ前にゲーム映像はなるべく見ないようにしようと思いつつ、結局紹介ムービーや電撃イベントを食い入るように視聴してこの日に至りました。

見なくても文字情報は目に入ってたんですけどね。トリコがビーム撃つとか。ただ、思い切り序盤で撃ったのはちょっとびっくりしました。

 

さてさて、ゲームを初めて間もなく思い知ったのが、「このゲーム、でかい画面で遊んだ方が絶対楽しいだろ」ってことでした。

私の部屋に置いてあるのは21.5型の小さいヤツなので、とりあえず自室でクリアした後、家族がいない時にテレビのある居間でこっそりプレイしようと決めました。

初見はやはり落ち着いた環境で遊びたい。

 

上記の「でかい画面云々」を思った理由というのが、トリコの存在感です。

あの巨体が動いている、生きている。

と、まざまざと実感させる躍動感。

トリコがジャンプする映像は事前に何度も見ていましたが、生(?)で見ると感動もひとしお。

結構豪快に遺跡を破壊していくので、大丈夫なんかいとつい心配になります。

その他にも、トリコの様子がいちいち気になって仕方がありません。

気になりすぎて、何度も後ろを振り返ってしまう程。付いて来てないと笑えます。

しかし首をちょっと下げて少年の動きをじっと見つめてくる様子、狙われているような心地も少々致します……。

 

初日ということで操作もまだ覚束なく、更に上田作品特有のクセのある操作感のため少年が妙な動きを繰り返していますが、「ああ、遂に自分はあのトリコをプレイしてるんだなぁ」という実感でつい涙ぐんでしまいました。少年が走ったりジャンプしたりする度に、ICOやワンダの記憶が蘇ってきて。

そして、TVCMを見てまた涙腺が緩みかけました。歳です。だよね。7年も経つんですもの。

これからじっくりゆっくり、注意深く、味わいながらプレイしたいです。

既にクリアするのが惜しい気分。

 

もっと書きたいことがあるけれど、全部書くとまとまりがなくなりそうなので止めておきます。

以上一日目。

夕飯は、発売記念ということで鶏唐揚げでした。